両者譲らず延長12回引き分け
先制したのは日経大。1回裏チャンスを作ると、
5番青木、6番皿木の連続タイムリーで2点を先制した。
先制を許した福教大は、3回表2アウト1・2塁とすると、
3番光尾がタイムリーツーベースを放ち同点とした。
4回表には、1アウト満塁のチャンスから9番後藤の内野ゴロの間に1点を入れ逆転に成功。
続く1番三ヶ島はセンターへタイムリーを放ち、1点を加え4対2とリードを広げた。
逆転を許した日経大は、8回裏2アウトから四球でランナーを出すと、
8番井原、9番大迫の連続タイムリーツーベースで2点を入れ同点とした。
試合はそのまま進み延長戦に突入した。
延長10回表、福教大は、2アウトながら満塁のチャンスを作ると、
9番後藤が押し出しとなる四球で1点勝ち越しに成功。
その裏日経大は、2アウト1・3塁から、9番大迫がセンターへタイムリーを放ち、土壇場で同点とした。
試合は、その後両者譲らず延長12回の末引き分けとなった。
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