福工大が乱打戦を制し勝ち点ゲット
先制したのは福工大。
2回表相手の失策で1アウト2塁のチャンスを作ると、8番吉良のタイムリーで1点を先制。
その裏九産大は、2アウト満塁とすると、1番中山のタイムリーですぐさま同点とした。
同点とされた福工大は続く3回表、2アウト3塁のチャンスを作ると、
6番杝がタイムリーを放ち1点を入れ勝ち越し。
負けじと九産大は、4回裏に再びチャンスで1番中山のタイムリーで同点とした。
続く5回表福工大は、1アウト1・3塁とすると、5番鎌田和の内野ゴロの間に1点を入れ勝ち越し。
その後、2アウト満塁とすると、8番甲斐、9番矢野丈の連続押し出し四球で2点を加えリードを広げた。
リードを広げられた九産大は、
その裏、2アウト1・2塁から7番加藤のタイムリー、
2アウト満塁から9番大嶋のタイムリーで2点を返し1点差とした。
その後福工大は、6回に2点、九産大は、7回に2点を加え、7対6の1点差で迎えた8回表、
福工大は、2アウト2・3塁のチャンスを作ると、
8番甲斐、9番矢野丈の連続タイムリーで2点を加えリードを広げた。
その裏九産大は、先頭の4番桐明が本塁打を放ち1点を返したが、反撃もここまで。
両チーム計28安打の乱打戦は、17安打、9得点をみせた福工大に軍配が上がった。
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